軽度から重度難聴まで適応可能な耳かけ型(RITEタイプ)防水デジタル補聴器「HB-W1RA」を新発売

防水デジタル補聴器「HB-W1RA」
防水デジタル補聴器「HB-W1RA」

リオンは、好調なリオネットマジェスVシリーズにおいて、防水・防じんの保護等級IP57に適合し、大量の汗をかくスポーツからシャワー、入浴、温泉まで幅広い日常生活シーンの中でも「聞こえる喜び」を提供するため、軽度から重度難聴まで適応可能な耳かけ型(RITEタイプ)の防水※1デジタル補聴器「HB-W1RA」を開発し、12月2日から発売します。

このページをはてなブックマークに追加


新商品「HB-W1RA」は、機能的でコンパクトなデザイン、豊富なカラーバリエーションを用意しています。さらにイヤホン部には、取り扱いが容易な2種類のスマートイヤホン・システム(EXパワーイヤホン、ミディアムイヤホン)を用意し、イヤホンを選択することで、軽度から重度難聴まで幅広い聴力範囲に適応します。また、リモコンによるFM受信機能(※2)も搭載し、難聴学級やろう学校の児童のFM補聴システムでも使用可能です。

 ※1:イヤホン音口(イヤホンの耳奥側)には防水・防じん性能はありません。このイヤホン音口を塞いだ状態でIP57相当の防水・防じん性能を有します。使用環境には制約があり、また所定の方法による使用後のお手入れが必要です。
    耳かけ型(RITEタイプ)とは、耳にレシーバーがあるタイプです。
 ※2:別売品としてFM受信機およびプレミアムリモコンIIが必要です。


■防水デジタル補聴器「HB-W1RA」について(補聴器は非課税)

 シリーズ名:リオネットマジェスV
 型番:HB-W1RA
 希望小売価格(片耳):240,000円
 希望小売価格(両耳):408,000円

 ・希望小売価格はあくまでも参考価格であり、販売価格は小売業者により自主的に定められるものです。

 *製品画像は添付の関連資料を参照


■防水補聴器の開発について
 難聴者にとって補聴器は、常に身体に装用して生活することが望まれます。とりわけ補聴器の支援によって人との会話が可能となる高度・重度の難聴者の方では、生活のあらゆる場面で必要となります。そのため、補聴器は、汗に対する強さや、洗顔、入浴といった水にぬれる環境での強さなどは重要な課題となっており、耐汗性や耐水性を強くするための防水技術の開発が進められてきました。
 当社では、1984年に防滴補聴器「HB-35」、1986年に耳かけ型の防水アナログ補聴器「HB-35PT」を世界で初めて開発しました。そして1994年、水銀電池の廃止に伴い採用した「空気電池」へ対応する耳かけ型の防水アナログ補聴器「HB-54」を開発し、販売を続けてきました。また、2005年、水を通さず音を伝える防水膜を使用した耳あな型のデジタルオーダーメイド防水補聴器も世界に先駆けて開発・販売しています。
 今回開発した耳かけ型の防水デジタル補聴器「HB-W1RA」は、現在発売している「HB-54」よりも大幅なサイズダウンを実現するとともに、様々なデジタル技術を搭載した防水補聴器となっています。

 *以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照


■販売名と医療機器認証番号
 販売名:補聴器HB-W1RA 医療機器認証番号:225AABZX00109000


○本件に関するお問合せ先○
 お客さま
 リオン株式会社
 医療機器事業部事業企画部広告宣伝課
 TEL:042-359-7868
 FAX:042-359-7431

[外部リンク]

リオン株式会社ニュースリリース

http://www.rion.co.jp/dbcon/html/news_131128.html

SNSシェア



RSSフィード

[PR]

メガネサイトみるも